部活動紹介:文化部

望洋高校から社会へと巣立ち、各界の第一線でめざましい活躍をしている3人の卒業生の方々に、高校時代に学んだことや、これからの夢などをうかがってみました。

ながたまさひろさん
ながた まさひろ
1984年6月10日生まれ
プロ野球・オリックス・バファローズ野手。
望洋高校野球部出身。
2002年ドラフト指名により望洋高校から読売巨人軍へ入団。2007年オフ、トレードでオリックス・バファローズへ。

僕らが行けなかった甲子園。後輩たちにはぜひとも行ってもらいたい

望洋高校野球部から読売巨人軍へと、誰もが憧れるプロ野球選手の道を選んだ長田さん。

―望洋高校野球部での思い出を教えてください。
3年間皆で乗り越えたこと。いい仲間との絆ができました。

―ドラフト指名を受けたときの気持ちは?
不安な気持ちと、夢に向かっての第一歩が踏み出せて、これからがんばろうという気持ちの両方がありました。学校全体で祝福されたときはすごく嬉しかったです。

―やっぱりプロは厳しいと思うことはありますか?
レベルの高さ、一球の重み、そして野球へのモチベーションの継続などでしょうか。今はオリックスでレギュラーを獲得できるよう、必死に頑張っています。

―後輩たちへのアドバイスをお願いします。
望洋で学んだことは将来必ず役に立ちます。自分に自信を持ってがんばって下さい。何事にも一所懸命に取り組めば、すばらしい経験がたくさんできるはずです。皆さんが望洋高校で無限大の力を発揮してくれることを期待しています。野球部の後輩たちには僕らが行けなかった甲子園に、ぜひとも行ってもらいたいですね。

ふたばちづるさん
ふたば ちづる
1998年度卒業
医療法人社団協友会 船橋総合病院 外科医師。日本赤十字社千葉県赤十字血液センター検診医、日本医師会認定産業医。
卒業後、東京大学医学部などで研修医として勤務後、2007年4月より現職。米国医学留学も経験。

望洋は、自分の努力次第で、希望(夢)を星(将来)につなげる事ができる高校です

望洋高校から東海大学医学部医学科へ進学。米国ウェイクフォレスト大学ボーマングレイ医学部へ留学というすばらしい経歴を持つ二葉さん。

―医学部を志したのは、いつごろ、どういったきっかけでしょうか?
「医師」は幸せの根源である「命」に携わる、唯一の職業であると気づき、そこから医学部進学を意識しはじめました。高校3年生の春でした。

―留学を考えた経緯と、思い出を教えてください。
医療界の最先端をゆくアメリカの病院を見てみたい。それから、自分の能力がどこまで通じるのか試してみたくなったからです。アメリカでの体験はとてもひと言では言い尽くせないほど素晴らしく、私の人生観を変える体験となりました。

―医師としての、これからの目標は?
患者さんの気持ちのわかる、優しい医師になることです。

―後輩たちへのアドバイスをお願いします。
勉学に、部活動に、思う存分励んで、悔いのない3年間を過ごしてください。望洋高校は生徒同士の仲の良い高校です。大学まで一緒ですから、一生の友達となります。素晴らしい友人をたくさん作ってください。

たけだまさひろさん
たけだ まさひろ
1982年10月06日生まれ
凸版印刷株式会社エレクトロニクス事業部勤務。
東海大学大学院工学研究科修士課程修了。大学院での研究テーマは「RFIDタグを用いた自動車運転履歴の管理・運用システム」。在学中にNTT関西賞を受賞

望洋高校のすばらしい先生方の言葉にしっかり耳を傾けてほしい

東海大学大学院でRFIDタグの研究をすすめてきた武田さん。RFIDタグとは、電車の改札で導入され始めているような、非接触で情報の読み込みや書き込みができる技術。将来は武田さんの開発する技術が、ETCなど身近な生活に活用されると確実視されています。

―望洋高校に進学を決めたきっかけを教えてください。
大学(大学院)までの一貫教育と、部活動に力を入れていた点が、自分の希望にピッタリでした。ちなみに私は3年間サッカー部を続け、大学に進学しました。

―大学での専攻や大学院での研究テーマはどのように選びましたか?
これから先、必ず必要になってくる情報技術を勉強したいと考え情報理工学を学びました。研究テーマは、生活が便利になることでもその操作がわずらわしければ意味がないと思い、RFID技術の非接触で情報をやり取り出来る点に着目しました。

―これからの目標を教えてください。
RFID技術がまだ浸透していない世界の国々で、この便利さを理解してもらえるようなものを提供していきたいと思っています。

―後輩たちへのアドバイスをお願いします。
望洋高校にはすばらしい先生方がたくさんいらっしゃいます。卒業した今でも連絡を取り続けています。その先生方から学ぶことは本当に多いと思うので、一言ひと言にしっかり耳を傾けて下さい。在校生のみなさん。自分が将来何になりたいのかを一日に一回は考えてみてください。今は漠然とでも構いません。それを習慣づければ、自分のなりたい像が明確になります。