部活動紹介

生物部

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目標:身近な自然を観察して環境と生物との関係を総合的にとらえられるようにする。
顧問:加藤崇
部員数:8名

最近の主な実績

  • オオガハスの栽培(1994年~)

  • 古代米である緑米(ミドリマイ)の栽培
    種まきから餅つきまで(1997年~)

  • 花壇作成とハーブ栽培 ペパーミント(2種)、
    カモミール(2種)、レモンバーム、ラベンダー等

  • 淡水生物の採集と飼育 タナゴ(2種)、モツゴ、
    モロコ、クロメダカ、オイカワ、キンブナ、カワムツ、
    アカハライモリ、クサガメ等

  • 草木染め ヨモギ、ソメイヨシノ、ウコン等

  • 校内の樹木の名前付け

  • 葉脈標本の作製

  • 海洋生物生態調査

  • 個人研究(学園オリンピック理科部門参加)

部活動紹介

生物部では学校周辺で様々な生き物を採集・観察して生態調査を行っています。学校内での淡水魚・カメ・イモリの飼育や古代米(緑米)やオオガハス、ハーブ(8種)の栽培などからも、環境と生物との関係を学んでいます。1月には収穫した古代米を使った餅つき、6月~7月には、オオガハスがきれいな花を咲かせてくれました。生物部以外の人たちにも樹木を身近に感じてもらいたいという思いから校内の植物に名札を付けています。皆さんも本校に来て植物の名前を憶えてみませんか。名前がわかるだけでその樹が身近に感じるはずです。

Q&A

Q.生物部に入部した理由は?

A.子供の頃から、生物に興味を持っていて、部活動を通して生物の授業や観察などこの部活動でしかできない体験をし、生物に対する知識をより広げていきたいと思い入部しました。

Q.どんなところが楽しいと感じますか?

A.生物の調査は主に野外で行いますが、その際部員全員でいろいろな生き物を採集するなどのフィールドワークは楽しいです。普段は通りすぎてしまうような些細な季節の変化にも敏感になります。

Q.勉強と部活の両立は難しい?

A.両立は大切だと思うので、計画的に勉強しています。しかし、毎日たくさんの時間を拘束されるような部活動ではないので、ほとんど心配はしていません。

Q.これまでで一番の思い出はなんですか?

A.県内の河川に行き、たくさんの淡水魚を採集したことです。採集した淡水魚は学校へ持ち帰り、現在でも実験室の水槽で飼育し観察し続けています。また磯の海洋生物を観察しに行ったこともいい思い出です。

Q.生物部で活動していて大変だったことはありますか?

A.フィールドワークで植物の名前を調べていたときに、似た植物があり迷ってしまいました。植物の名前を見分けるのは、思ったよりもちゃんとした眼が必要だということがわかりました。

Q.新入生にひと言!

A.一緒に野外に足を運んで生物を採集したり観察したりしてみましょう! 生き物が好きな人はぜひ入部してください!