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科学部がBSSP(望洋理科特別講座)で千葉セクション(チバニアン)を訪れました

ゴールデンスパイク

 12/26(火)、本校科学部の生徒は付属浦安高校・中等部の生徒とともに「千葉セクションならびに大房岬の地層の見学」を実施しました。茨城大学理学部長・岡田誠教授から、千葉セクションの地層について現地で説明を受けながら見学をしました。千葉セクションの地層にはGSSPに認定された「チバニアン」があり、地磁気逆転地層を目の前で確認することができ、生徒は非常に感動していました。その後、大房岬まで移動して房総半島の隆起の特徴を現地で岡田先生から説明を受けながら見学をしました。海食崖の縞模様や断層を確認することができ、充実した実習になりました。今回の講義と実地調査を通して、『理科好き』の生徒が増えることを期待しています。

ゴールデンスパイク前で集合写真

千葉セクション前で集合写真

大房岬の断層

大房岬での調査