1年特進クラスが地域探訪

鷹野館長による展示説明

稲荷台1号墳記念広場
3月8日(土)、1年生の特進クラスが地域探訪の一環として稲荷台1号墳と市原歴史博物館(I’MuseumCenter)を訪れました。稲荷台1号墳は5世紀半ばに造営されたと考えられ、「『王賜』銘鉄剣」が出土した古墳です。現在は3分の1規模で復元され、同地が記念広場になっています。I’MuseumCenterは2022年11月にオープンし、市原市をはじめ旧上総国の史資料や出土品を収集・展示している歴史博物館です。ごく一部を除いてほとんどの展示品が実物である点が特徴です。博物館では館長の鷹野光行先生に展示の詳しい説明をしていただき、その後自由に見学しました。併設されている歴史体験館では大正・昭和の生活用品に触れたり、コマ回し・羽根つき・竹とんぼ・剣玉など昔遊びを体験しました。鷹野先生をはじめ市原歴史博物館の学芸員・職員の皆様、本日は貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。

鷹野館長による展示説明

鷹野館長による展示説明

「王賜」銘鉄剣の展示説明

剣玉(体験館)

昔のかまど(体験館)

算盤と黒電話(体験館)

竪穴住居(体験館)

竹とんぼ(体験館)