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2010年度 地域連携教育 活動報告 牧園小・サマー・サイエンス・スクール(MSSS)へ参加して

テーマ:「ケミストリーってなあに?」
日時:8月4日(水)9時30分~11時00分
場所:市原市立牧園小学校 理科第一実験室
担当:本校理科教員(地域教育推進委員),科学部生徒

【内容】
地域連携教育の一環として,市原市立牧園小学校で毎年夏に実施される「牧園小・サマー・サイエンス・スクール」に実験講師として招聘(へい)され、高学年児童(4年生~6年生:32名)に対し、実験指導を本校理科教員および科学部部員で実施しました。今回は「ケミストリーってなあに?」をテーマに、化学反応の世界を紹介する実験を行いました。児童たちは目を輝かせて熱心に取り組み、質問もたくさん出ました。児童からは、「花火みたいな火が出てビックリした」「とても楽しかった。またやりたい」「いろいろな実験をして、ケミストリーが楽しいことがわかった。将来、化学へ進んでもいいなと思いました」など、楽しい!すごい!綺麗!などの感想が寄せられました。今回の実験を通じて、化学の面白さ、不思議さ、ケミストリーの世界を少しでも興味・関心を持って、今後の理科授業に取り組んでくれたら嬉しいと思います。