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第2学年研修旅行(沖縄)を実施しました

3月6日(日)~9日(水)の3泊4日で、本校2年生が研修旅行として沖縄を訪れました。 本校は「総合的な学習の時間」の一環として沖縄での研修旅行を実施しています。「平和」「歴史」「環境」「文化」など平和や観光を軸にテーマを設定し、実際に沖縄の空気に触れることで書籍や映像では感じられなかった歴史や文化を直接「学び取る」貴重な場となっています。

初日、薄曇りの沖縄に到着した後、「平和学習」の導入として沖縄戦を表現した壁画を鑑賞し、沖縄戦への思いを構築しました。次いで沖縄の歴史や文化を学び取る琉球村などを見学しました。

2日目は、はじめに沖縄の文化を直接肌で感じ取れる「ニライカナイ体験」を実施しました。あいにくの雨天の中、雨合羽を着用してサトウキビ畑に赴き、はじめて触るオノやキビ鎌を使ってサトウキビを収穫し黒糖を作る体験や、パイナップルから沖縄産パインジャムやジュースを作る体験を行いました。生徒達ははじめての体験に目を輝かせて熱心に取り組んでいました。午後からは、美ら海水族館を訪れました。巨大な水槽で泳ぐジンベエザメやオニイトマキエイ(マンタ)の動きは圧巻でした。

3日目は、南国沖縄の日差しが戻った晴天となり研修旅行のメインとなる「平和学習」を行いました。沖縄戦の悲しい体験についてひめゆり同窓会の方の講話を拝聴した後,摩文仁の丘慰霊塔にて千羽鶴を献納しました。その後ひめゆり平和祈念資料館や糸数壕などを巡り、戦争と平和について学習しました。ひめゆり学徒達一人ひとりの生きた証と生存者の証言本を通じて、「平和」を受け継ぐための「感性」を磨く貴重な時間を過ごしました。また、おきなわワールドでは「エイサー」を体験し、沖縄の歴史や文化を満喫しました。

最終日は、守礼の門や首里城などを見学し那覇国際通りを散策してから帰路につきました。

研修旅行では、ワークシート学習を随所に取り入れました。生徒一人ひとりが見聞を通してその瞬間の思いを書き留めたことで、「平和」「歴史」「文化」をより深く心に刻むことができた研修旅行となりました。