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2019年度 公開授業・「高校現代文明論」学年発表会を実施しました

1組「空き家問題について」

11月20日(水)、今年度の公開授業と「高校現代文明論」の学年発表会を実施しました。公開授業は、全学年の授業を保護者の皆様に公開し、アンケートに回答いただくことで授業改善につなげていくことを目的とするものです。この日は平日にもかかわらず50名を越える保護者の方にご来校いただきました。ありがとうございました。また、「高校現代文明論」は東海大学付属校独自の授業で、建学の精神にのっとり「生徒一人ひとりが自ら人生や社会のさまざまな問題について考える機会」とするものです。今回の発表会は主体的な学びの姿勢やプレゼンテーション能力を養うことを目的とし、クラスごとに代表の班を決め、「人権問題」「オリンピック」「空き家問題について」などさまざまなテーマについて調査・発表学習を行いました。付属高校では、「高校現代文明論」をより実りあるものとするため、各校の教員が相互に授業を見学し検討を重ねています。この日も、付属相模高等学校から矢島周司先生、付属札幌高等学校から村上惇嗣先生、付属高輪台高等学校から宮田和舞先生にお出でいただきました。発表会後の矢島先生の講評では「なぜだろう?と考えることが深い学びにつながる」というアドバイスをいただき、生徒たちはこれからの学習に向かう姿勢を改めて考えることができました。

7組「いじめ(人権)」

5組「オリンピック」

6組「戦争について」

3組「人権」

4組「科学(AI)」

8組「捕鯨問題」

2組「臓器移植について」

講評:矢島先生