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吹奏楽部の定期演奏会を開催しました

望洋高校吹奏楽部が11月30日(日)に開催した第7回定期演奏会「Boyo Wind's The Shining Star Rainbows!」は、会場となった市原市市民会館大ホールがほぼ満席となる多数のお客さまのご来場により、盛大に終えることができました。

吹奏楽部は今年1月の東関東アンサンブルコンテスト銀賞から始まり、市内の中学生の皆さんとの合同バンド、私学吹奏楽大会での銅賞(3位)受賞、高橋梨恵さん(3年生)の個人コンクール金賞受賞と学園オリンピック金賞受賞、6月のサマーコンサート、そして夏休みには全国高校野球選手権東千葉大会の決勝戦まで進んだ望洋高校野球部の応援と、数々の舞台を経験し、貴重な体験を重ねてきました。その中でも、千葉県吹奏楽コンクール高等学校A部門において県代表に選出され、東関東吹奏楽コンクールにて銀賞を受賞することができたことは、初心者が半数を超える本吹奏楽部にとって、大きな喜びと自信になりました。

今回の定期演奏会は、このように実り多い吹奏楽部の1年間の活動の集大成を披露する最終目標として掲げていたものです。活動をサポートしていただいた多くの方々への感謝の思いを込めて、1曲1曲を最後まで大切に演奏しました。顧問の曽根勘九郎教論は「来年も充実した演奏会となりますように、また1年間頑張ります。中学生の皆さん、ぜひ私たちと一緒に吹奏楽を通して充実した高校生活を送りましょう。なお、当日は入場案内をスムーズにできずに混乱を招き、来場者の方々に不快な思いをさせてしまいましたことを深くお詫びさせていただきます。来年度以降の大きな反省材料として新たな気持ちでのぞみますので、今後ともよろしくお願い申し上げます」と話しています。