ソフィア合唱団コンサート開催される
学校法人東海大学とブルガリア国立ラジオ放送局ソフィア合唱団との交流40周年を記念して、7月22日に市原市市民会館大ホールで「千葉公演」が開催されました。
会場には、東海大学総長 松前達郎先生を初め多数の来賓をお迎えし、本校生徒を含め約1,700名の聴衆は、ソフィア合唱団の清らかな歌声に魅了されました。学園歌である「建学の歌」に始まり、瞬く間に1時間半の公演を終了。鳴り止まぬアンコールの拍手に応えてさらに数曲が合唱されました。ブルガリアの歌に加え、『僕らはみんな生きている』が合唱されたとき、観客から自然と手拍子が起こり、舞台と会場が一体となって楽しみました。
当日、ソフィア合唱団はコンサート前に本校に立ち寄り、偶然居合わせた本校吹奏学部のフルート部門の部員数名と思いがけない交流が実現しました。本校部員の即興演奏や合唱のお返しに、ソフィア合唱団が合唱を披露する場面もあり、部員たちは「信じられないハプニングです。とても嬉しい。間近で合唱が聞けて感激しました」と感想を述べていました。