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1年生が望洋研修に出発しました

2011年度の望洋研修は本日4月26日(火)から28日(木)までの2泊3日で実施中です。

4月26日(火)、朝8:45過ぎに1学年の生徒は井出教頭補佐を団長にして、八巻学年主任をはじめ生徒340名、教員16名の計356名で出発しました。
初日にまず、神奈川県平塚市にある東海大学の湘南校舎に向い、11:50に湘南校舎に到着、山田清志副学長より歓迎の挨拶を受けました。その後、大学生の奥山万羅さんのキャンパスライフトークを聞き、次に大学散策、集合写真を撮り終えると、15:40に大学を出発し、宿泊研修施設である富士箱根ランドに向かいました。16:45富士箱根ランドに到着。17:40からは学年主任の講話「限界プラス1」を聴講しました。「自分(人間)の評価」は他人が評価することになり、自分が決めた限界よりももう一歩頑張ってみよう」という熱い話をされました。
その後、クラスごとにお風呂に入り、さらに研修(4)にあたるグループ討議「高校生活を創る」について、クラスごとに話し合いました。22:25に就寝し、明日の起床6:30に備えました。

4月27日(水)望洋研修2日目、6:30に起床。体育館にて全員7:00からの朝の集いに出席、下原先生のリードで体操をしました。その後、7:20から朝食。皆疲れも見せずにおいしく頂きました。
研修2日目の1時間目は、福島浩司生徒指導主任による「高校生活を有意義に過ごすために」の講話がありました。望洋1年生としてスタートしたみんなが、いかに素晴らしい高校生活を送るかのヒントを、福島先生ご自身の経験を踏まえて与えてくれました。続けて、2時間目は渡邉洋児先生による「何を学ぶか」の講話を聴講。丁寧なお話により、高等学校で学ぶことの意味や学んでいることがどのようなものかが、何となくであってもわかったような気がします。3時間目は曽根先生の指導による「歌唱練習」において建学の歌、校歌そして各クラスで選んできた自由曲の練習を行いました。曽根先生のパフォーマンスもあり、全員精一杯声を出して体育館に響き渡りました。午後の集団行動訓練と結びつけて、明日のクラス発表につながる予定です。また、体育祭で行われる「長縄跳び」をクラスで練習し、さらにクラスの団結が深まった一日になりました。