１年生が望洋研修を実施しました

研修２日目の午後は、集団行動で八巻先生の指導による行進練習をしました。「心をひとつに」の集団行動の意義を理解しながら、各クラスの団結が深まりました。さらにその後、下原先生の指導で、「長縄跳び」を行い、みんなで力を合わせて物事を成功させることができる自信を得ることができました。また、夕飯のあとは、入浴および昨夜からひき続きクラス討議を行いました。昨日に続き「高校生活を創る！」がテーマで、ホワイトボードを利用して明日の全体発表での代表班を決め、準備をしました。

研修３日目、いよいよ３日間の総まとめの日になりました。６：30に起床、朝食のあと、各部屋の大掃除を行い、全体発表に向けての最終調整を行いました。そして、総まとめの全体発表。各クラスの代表者による発表は、今回の望洋研修がいかに有意義であったかの証になりました。同時進行で歌唱発表も行われ、各クラスとも、昨夜遅くまで練習した成果を出すことができました。

最後に団長である井出教頭補佐からの講評をいただき、生徒たちは、「この３日間は短い時間であったが、一人ひとりが望洋生の自覚をもつことができ、新しい友人も出来、なによりも担任をはじめとする望洋高校の各先生方との絆が生まれ、学校に戻ってからの１年生としての良いスタートをきるきっかけを得た」ことでしょう。