日本看護協会の作文公募で関口教諭が最優秀賞を受賞
今年の「看護の日・看護週間」(2011年5月8日~14日)事業の一環として日本看護協会などが主催した作文公募「忘れられない看護エピソード」で、本校国語科主任の関口裕司教諭が最優秀賞(一般の部)を受賞しました。
この作文公募は「『看護』を通して得た忘れられない思い出やエピソード」を800字以内で綴るというもの。看護職部門と一般部門があり、全国から合わせて1940点の応募がありました。脚本家の内館牧子さんらによる審査の結果、最優秀賞に各1点、優秀賞に各2点、入選にそれぞれ7点が選ばれています。
関口教諭の作品は「父との永遠の別れ―看護への感謝」という題名です。意識も定かではない父親と辛抱強く言葉を交わす看護師のおかげで、仕事一筋であった父親の「貴い仕事ぶり」に触れられたことへの感謝を記した内容。全文は日本看護協会のホームページに掲載されています。
なお、表彰式は「看護の日」の5月14日に日本看護協会ビル(渋谷区神宮前)で行われました。また入賞作品の特別展示「忘れられない看護エピソード展―ずっと忘れられない看護がある。―」が、6月29日(水)まで同ビル内JNAプラザで開催されています。入場無料で、土・日・祝日は休館です。