2014年度 理科特別講座 BSSP実施報告(第3回講座〔歴史と科学〕)
2014年度 BSSP講座〔歴史と科学〕
「古代の世界を解き明かす科学技術III ~考古学に応用される科学~」
2014年度 BSSP講座〔歴史と科学〕
「古代の世界を解き明かす科学技術III ~考古学に応用される科学~」
【第3回講座】
【第3回講座】
日時 |
1月11日(火)9時00分~16時00分 |
場所 |
千葉市科学館 |
内容 |
講座 |
講座担当 |
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講座概要 |
第2回講座で、博物館の活用リテラシーについて学んできた。異なる博物館での実習を体験しながら、展示方法の裏側にあるリテラシーの比較をした。また、考古学を解明するための技術やそれを理解するための基礎知識を学習した。 |
講義 |
「年代測定の基礎理解」千葉市科学館 館長 大高 一雄 氏 |
原子の構造から放射性元素の半減期に関する内容 |
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実習 I |
「サイコロを用いた半減期のシミュレーションゲーム」 |
実習 II |
「フィールドワーク実習」 |
「プラネタリウム-HAYABUSA2-」を鑑賞しました。 |
感想
感想
第4回講座に向けてどのような科学技術が考古学に用いられているのかを教えていただきました。放射性元素の半減期の話は難しいものでしたが、基本的な原子の構造からの説明だったので理解することができました。歴史というのは文系の学問だと思っていましたが、科学的な技術による裏付けによって様々なことがわかってきたのだということを知ることができました。また、2つの科学館を見比べることにより、それぞれねらいとしていることが異なると展示の仕方にも大きな違いが出てくるということも実感しました。これから他の博物館等に行ったときにも新たな視点で見てみようと思いました。
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