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本校の卒業生2名が新司法試験に合格しました

本校卒業生の佐藤大文(さとう ひろふみ)君と石垣祐一(いしがき ゆういち)君の2名が、9月8日、新司法試験に合格しました。

佐藤君は2001年、船橋市立飯山満中学校を卒業し本校に入学しました。2年次に国際ロータリークラブの交換留学生プログラムでメキシコに留学。現地の学校に通いながら、英語、スペイン語、メキシコ文化等を学ぶと同時に、国際ロータリークラブ親善大使としての重責も果たしました。多くの人との出会い、異文化体験が彼の人生にとって重要な起点となりました。

帰国後、本校から東海大学文学部英語コミュニケーション学科へと進学。同学科を卒業後、東海大学実務法学研究科(ロースクール)に進み、2011年3月卒業。そして2011年9月8日、見事、最難関とも言われる新司法試験に合格しました。今後、得意の英語とスペイン語を活かし、将来は国際弁護士を目指しています。

石垣君は2001年、市原市立南総中学校を卒業し本校に入学しました。在学中は吹奏楽部に所属し、トランペットを担当。3年時には部長を務め、吹奏楽部初の高等学校A部門東関東大会出場や、校外で初めて開催された定期演奏会の成功などに大きく貢献しました。また吹奏楽部での活動を通して精神的にも強く成長するきっかけとなりました。

本校を卒業後、東海大学法学部法律学科に進学し、その後中央大学法科大学院(ロースクール)に進み、2010年3月に卒業。そして2011年9月、司法試験に合格しました。